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2014
01/06

今回は年末だからか、12/29にわかくさ通信が届きました。
昇段はありませんでしたが、名前の順位が上位にあったので嬉しかったです。

それでは、12月の課題です。

IMAG0756.jpg

最近はブログにUPする画像をスキャナで読み取るようにしてますが、
今回の課題はB4なので、写真で撮ったボヤボヤの画像で失礼します(^_^;)

ええと、時間もないので1発勝負でした。ごめんなさい~。
まず鉛筆でだいたいのところに印を付け、文字の大きさを意識しながら○を並べます。
消しゴムで消すのが面倒くさいので、その上からもう一枚用紙を重ね、うっすら見える○を見ながら記入。
少し字粒が大き過ぎたように見えます。


EPSON008.jpg

漢字が大き過ぎたように感じます。
字形も全然練習不足で、思ったように書けませんでした。
締め切りまでもう少し粘るべきだったなあと今更ながら反省・・・。

今回の悩みどころといえば、「暮」「来」「張」のはらいをはらうか止めるか。
そしてどこを連綿にするのか。

私は基本的に、行書は止める方が好きです。
「暮」は書いてみてはらった方が好きな感じだったので、これだけはらうことに。
連綿は「まった」のところを繋げることに挑戦したかったのですが、難しくて上手くできませんでした。
それに、1行目は漢字が多くて、連綿にするとゴチャゴチャするように見えました。
むしろ2行目の方が漢字も文字数も少なくスッキリしているので、「します」を連綿にした方がくどくないかなあと。
まだまだぎこちない連綿ですが、これからもいろいろ挑戦して、練習していきたいです。

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はらう のか とめるか ?

>「暮」「来」「張」のはらいをはらうか止めるか。

「暮」のはらいを枠内におさめるのは難しい。
パイロットのテキスト「漢字編」35頁の「発」や「登」の右はらいは右側の縦枠から はみ出して
います。
これを避けるためには、少し左に寄せて書くか
「暮」を縦長の字形に纏めるかですね。

「来」は、次の「週」の「しんにょう」を止めることは
難しいので、「来」の最終画を止めたのは適切ですが、
ペンの光の「木」の最終画のように、もう少し長く
書いたほうが良かったように思われます。

「張」の最終画は、はらっても止めても良い場面です。
縦長の「張」の字形となったのは、はねるのか
止めるのかの判断を少し迷われたのでしょうか ?

いずれにしても今回は難しい漢字が含まれている
課題でしたね。

祥南さんへ

祥南さん、こんにちは!

確かに「暮」のはらいが枠内に書ききれず、窮屈になってしまっています。
練習している時点では、一行の中に収まるように、字間ばかり気にして練習しています。
いざ清書の用紙に書く時になって慌ててしまうのですよね。
この清書の枠でも練習しなくてはいけませんね。

縦長の「張」になってしまったのは、そもそもゆみへんを行書で書いた経験がなく、練習不足もあってうっかり縦長になってしまい、それに合わせようと慌てながらつくりも書いた結果です・・・。

こんなに難しい課題でしたのに、明らかに練習量が足りず、満足のいかない清書となってしまいました。
今月は余裕を持って取り組めるようにしたいです。
祥南さん、いつもアドバイスを本当にありがとうございます。

今月の課題文は更に難しい

このごろ皆様の昇段・昇級が滞っていますが、
課題文が、どんどん難しくなっているのも
その一因だと思われます。

些細な字体に関することですが、
結の「吉」は上の横画が長く「士」の字形。
週の周の中の「吉」は、下の横画が長く
「土」の字形となっています。
この原因は、当用漢字制定時に「吉」と「天」の
上の横線を、強引に活字の字形にあわせて
長くするように直してしまったことによります。

「結」は「吉」と同様に修正したのですが、
「周」や「週」は、そのままの下の横線が長い
「土」の字形となっています。
古筆の「吉」の字形では、「士」と「土」のように
明確な長短の差異は見られません。
僅かに下の横線が長いのかな~という
程度です。
行書では、細部まで教科書体の字体に
囚われることはありませんので「吉」の
横画の長短を明確にしないほうが
行書の字形として似合っていると
思われます。

今月の課題文は更に難しい
冒頭から「新春演奏会」の五文字の漢字から
始まります。
些細な字体差異のように思われますが、
「奏」は、「秦」の漢字と間違い易いので注意が
必要です。
また「奏」の下部は、「夭」ではなくて、
常用漢字の字体では、上の横画の短い
「天」の字形ですので、注意してください。

なお、古筆には「奏」の下部が「夭」の
字形となっているものも見うけられますが、
今回の課題では避けたほうが良いと思われます。

祥南さんへ

今月の課題はもう本当に難しくて、練習を始めてからも未だにどんなふうに書きあげようかと、ああでもないこうでもないを繰り返している状況です。
はらいが多く、とめるのかはらうのかに迷い、ここはとめたいと思っても、三体辞典にははらう字形しか載っていなかったりするので困ってしまいます。
仕方なく、別な三体辞典も参考にしつつ・・・。

線の長さに関する細部の字体について、とても勉強になります!
そうなんですよ、ここは下の横画が長いの?と、迷うことがよくあります。
今月の課題に関しても、ご丁寧なアドバイスをありがとうございました。
漢字の間違いにはくれぐれも注意します。
例の「誤字・脱字・規定外」なんてことになったら、悔やんでも悔やみきれませんから・・・。

今日は早起きできたので、朝練頑張ります♪ありがとうございました!

難しい漢字の正誤

再び トメ・ハネについて

一月号の級位認定課題で示された明朝体活字では、
「奏」と「談」に、一文字の漢字の中に
それぞれ二つづの「はらい」の字形が存在ます。
小学校6年生で習う「奏」の字体は、下の部分の
最終画を はらわないで、止める形で教えて
います。
「談」の「炎」は、上の「火」の
はらいを止めるのが、康煕字典に掲載された
正しい明朝体の字体です。

さて楷書では「奏」のようにハネたら止める。
「談」のように、止めたら、はらうのが原則で、
はらう字形の重複を避けるように
しています。

掲載の明朝体独特のデザインに
惑わされないようにしてください。

上記のように、今月も難問ですから、
行書では、なるべく「はらわない」で
止める字形としたほうが無難ですし
脈絡も通しやすいですね。

「ま」の書き方

>「します」を連綿

現代文では「します」は、再三使用される
フレーズです。
「ます」は更に良く使用されます。
これらの中核となるのが「ま」の字形で、
パイロットのテキスト「かな編」6頁に
「ま」の下の書き方として、「おむすびの形」と
「さんまの形」が示されています。

C系統の「ま」の結びは中庸の形で、例示ほどは
顕著な差異はないのですが、「ま」の縦画は
最後まで下に真っ直ぐに伸ばしすぎず、
左側に巻き込むように書きますと、
右側に適度な余白が生じ、
「す」に返す時の連綿が楽になります。

今月の添削課題は「かな」となっていますから
「かな」の単体を復習して、上級の「かな」の
「ちらし書き」に挑戦してみましょう。

祥南さんへ

祥南さん、こんばんは。
一文字の中にはらいが二つ存在する…。
確かにそうですね!あまり意識しないで、三体辞典を見たまま練習していました。
今回の課題以外でも、はらいの重複には気を付けます!

「ま」の書き方についても、丁寧に解説していただいて感謝いたします。
私は普段、「ま」に関しては「おむすびの形」に近い感じで書いています。
連綿に関しては、巻きあげるような形というのでしょうか、そんな感じで連綿にしていこうと思います。

「ちらし書き」に関してはまったく初めてのことなので、見よう見まねではありますが、頑張って挑戦してみますね。

「談」の はらい について

級位認定課題の明朝体で示された「談」の
「炎」の字形は、上下の「火」の両方とも
はらった形となっています。
「当用漢字の書き方(文部省内国語研究会編)」
という本では、次のように解説しています。
以下引用
明朝体では、なるべく左右対称になるように
するのが特徴です。
それで、たとえば「炎」の字は、その上下の
「火」のあしを同じように左右に はらって
あります。
ところが、それを、かい書体では、わざと
うえの「火」の字のおさえて書きます。
つまり、こういう場合には、いつでも一方で
はらえば 一方で おさえる という、
かい書体における運筆の約束に従って
書くわけです。(中略)
そこに、かい書体としての造形美を
発揮するためであります。

「ま」の連綿について

「まった」と「します」で「ま」の字形に
変化をつけて、多彩な表現をしておられ
ますね。
さらには、「ま」の縦画を最初から左に
少し倒して書くこともあります。
パイロットのテキストには、この事例は
載ってはいませんが、「ま」に続く連綿の
要諦は、「ま」の「おむすび」の右側に
いかにして余白の空間を確保するのか・・
と言うことです。

祥南さんへ

ペン習字を勉強していますと、やはり繰り返すものに関しては変化をつける、といった手法が多く使われるのかな?と感じています。
「ま」を書くには必ずこの形、といった決まりがないというのは、難しいと思う反面、面白いと思うところでもあります。
ペン習字における「美しさ」みたいなものを、これからも少しずつ勉強していきたいです!

多彩な表現と「ゆらぎ」について

変化に富んだ多彩な表現は、優美な行書である、
王羲之の美意識が源流となっていると思われます。

「ま」を含む連綿では、年賀状の
「あけまして・・」や「ました」の用例があります。
連綿は、文面に適度な「ゆらぎ」を与えます。
特に「まし・・」の連綿は、「し」が右に流れますので
その前の「ま」の三画目の縦画は、あらかじめ
左に少し倒して書くようにします。
そのようにして「ゆらぎ」にバランスをとって、
調和させるわけです。

祥南さんへ

祥南さん、こんばんは。
次に続く文字によっても形が変わるなんて、
まだまだ私には難しいなあと思ってしまいます。
この「バランス」を理解して、思ったように書けるようになるには、
先生方の文章をたくさん見て、練習するしかないのでしょうね。
それでも、なんとなく真似するのと、理解して書くのとでは違ってくるように思いますので、
少しずつ覚えていけるようになりたいです。

「奏」と「春」「会」の右はらい

「奏」の右はらい と「天」の字形
「奏」の上部に 右はらいがありますから
下の「天」の右はらいは重複を避けて止めるようにしましょう。

「春」の右はらいは、ペンの光12月号の
「小春日和」の「春」の字形ように
止めたほうが色々な意味で無難です。

「会」の右はらいは、「奏」の右はらいとの
重複を避けて止めるのが定石ですね。

祥南さんへ

祥南さん、こんにちは。
アドバイスありがとうございます!
今回はとても迷ったのですが、「奏」については祥南さんのおっしゃる通り、下の天があるので上のはらいは止めることに。
「春」と「奏」は形が似ているので、「春」は止めることに。「会」についてはその文字のみで書いてみるとはらった方が形がとりやすくて書きやすいのですが、やはりすぐ上に「奏」があるので、はらうと少しおかしな感じになってしまい、とめることに。
「友」は止めた方がバランスがよかったので止め、「何」ははねずに下に流すようにしたいと考えています。
それにしても、本当に今月の課題は何度書いても思うようにいきません。
今週は金曜日にかけて、練習を頑張りますね!

「会」の字形について

「会」は扁平な漢字で、右はらいが
右側の枠から はみだしてしまう恐れが
あります。
そもそも「会」は「會」の草書の字形を
元に当用漢字として考案された
新字体です。
行書の文章の中では、「會」の草書の字形を
ちりばめても違和感が少ないですから、
「會」の右はらいを止める草書の字形を
採取すると、右側にはみ出すこともなく
「会」の文字が極端に小さく見えてしまう
弊害も解消します。
つまり「会」が扁平ではなくて、
少し縦長の「會」の草書となりますから
「会」のボリュームを任意に調整する
ことができます。
具体的には、先月の掲示文の「美絵子先生」の
「絵」のつくり「会」の字形を参照すると
よいでしょう。

全体の字配りについては、
悠渓さんのブロク「美文字特訓」で、
「春」の字形の深~い話は、
景牙さんのブログ「書道楽」
箱根駅伝の項で述べられています。

「奏」の書き方

>「奏」については・・下の天があるので
>上のはらいは止めることに。

通常「奏」の字形は、上部の右はらいを
大きくはねて、下の「天」の最終画は
止めます。
そうしますと「奏」の全体像は、扁平な
字形となります。
ところが右の枠に「奏」の右はらいが
ぶつかってしまいますから、おのずと
「奏」を小さく書かざるを得ません。
でも「奏」が他の漢字に較べて小粒に
見えてしまうのは好ましくありません。

この弊害を乗り越えるためには「奏」の
上の右はらいを抑制しながら、スマートな
少し縦長の字形にすることで解決します。

上記のように少し縦長の「奏」を書のが
難しいようでしたら、両方とも はらうのを
避けて止めるのが無難です。

今月の課題文は「奏」の字の大きさを
基準として、その他の漢字は大きくなり
過ぎないようにしましょう。

つまり冒頭の「新春演奏会」を張り切り
すぎて大きく書くと行末が窮屈になりがち
となりますから。
・・・抑えてくださいね。

はじめまして。最近習字に興味を持ち検索している時に偶然こちらのHPにたどり着きました。
色々調べてみると「パイロットB」と「ペンの光」が同じという事がわかりました。でもA~Dのお手本を見ると私も藍さんと同じCの文字がいいなと思っています。「パイロットC」と「ペンの光」を同時に習うと文字が違うので混乱しませんか?

祥南さんへ

たくさんのアドバイスをありがとうございます。
せっかくいろいろと教えていただいているのに、私の実力がともなわないのが残念でならないです(^_^;)
昨日、パイロットの清書をしたのですが、気を付けて書いたにもかかわらず、祥南さんの危惧していたように、行末が少し窮屈になってしまいました。
漢字がこじんまりするのは嫌だったんですが、字間でも失敗してしまったようです。
近々UPしようと思います・・・。

わかばさんへ

わかばさん、はじめまして!
今まさに、私も文字の系統が違うことに混乱しています(^_^;)
私はペンの光の方の文字が本当に大好きなので、パイロットの課題をやっているとけっこうなストレスを感じることが多いです。
ペンの光では規定部と筆ペン部しか出品していないので、パイロットをやめてペンの光に力を入れるようにしようかな?と日々思っているところです。
でもパイロットでせっかく三段までいけたのにな、もったいないな、という思いもあって。
パイロットは受講料が格安ですし、級位が上がることによってモチベーションを維持することができるというメリットはとても魅力的です。
パイロットは3月で3年目も終わるのですが、少しだけお休みしようか(復帰できる期間だけ)、4年目に入ろうか検討中です。
恐らく続けるんじゃないかな~とは思っていますが^_^;
(追記)
B系統と同じ競書誌はペンの光ではなくて「ペン時代」だそうです。
↓にコメントしていただいている祥南さんの文章を、よろしければお読みくださいませ(*^_^*)

和様の書

個人的な見解ですが・・

C系統の狩田先生とペンの光の三上先生は、
ともに平安時代の古筆に立脚した書風で、
狩田先生は特に「粘葉本和漢朗詠集」を
規範として、より古典的だと思われます。

パイロットのABCDの系統の手本は、
王羲之の書風から、和様の実用的な書風、
さらに現代的で斬新な書風まで多彩な手本から、
選択することができます。
B系統の、鷹見先生門下生の競書誌は
「ペン時代」では・・

級位認定課題には、手本がないので
身に付いた実力が判定されます。
手本の臨書能力だけでなく、普段書きで
綺麗に書く能力を養って欲しいという
筆記具メーカーとしての願望の顕れ
でしょうね。

>漢字がこじんまりするのは
>嫌だったんですが、

行書では、大きく書く漢字と
小さく書く漢字とで、かなり差異が
あります。
一般的には、画数の多い漢字は大きく
書くのですが、同じような画数でも
「強弱」のような場合は「弱」の
ほうを、小さく書くのです。

級位認定課題文では、余白の美しさが
映えるように、漢字の大小の構成を
考えましょうね。

祥南さんへ

B系統はペン時代なのですね!
いまいちどの先生がどの系統で、というのがわからなくて・・・。

ひらがなは大きく書く文字と小さく書く文字がありますが、漢字でもそれを意識しなくてはいけませんね。
今回の課題は「会」を小さく書くべきだったのかな、と個人的に思っています。
でも「友」も画数が少ないですが、今回のような左側の一番上にあると、小さく書くと少し寂しく見えるかな?という印象も受けました。
漢字の大小、まだまだ難しいです!

悲喜こもごも・・

顔の人相では、福相・凶相とか言いますよね。

文字にも字相?があり、特に漢字は
表意文字ですから、福相・凶相が顕著に
あらわれます。

「福」は大きく書いたほうが似合いますし
「凶」は普通に書くと、大きく見えがち
ですから、努めて小さく書くように
するのです。
「強弱」も「強」よりも「弱」が大きいと
不自然ですから「弱」を小さく書くわけです。
「悲喜」では、「悲」は出来るだけ
小さく、「喜」は普通に書くと細長い
字形となってしまいますから、出来るだけ
幅広く書くようにします。

このような原則に従って書けば、文意を
よく表現した手書きの文字となる
のです。
「友」は画数が少ないのですが、典型的な
福相ですので、大きく書いたほうが
良いですね。

藍さんは、小さく書くべき漢字を
探すべきだと思われます。
もう少し抑えると、余白が生きて
きますよ。

祥南さんへ

祥南さん、こんにちは。
その文字の意味もふまえた上で文字の大小を決めるなんて!
まさに「書」の世界だな~なんて、とても素敵だと思いました。
上手く言えないんですけど、「○○しなくてはいけない」みたいな感じで凝り固まった頭の中の世界がパア~っと広がったような。
私がそんな表現ができるかはさておき、ペン習字の世界はまだまだ広くて自由だなあと。
今はまだ手本をまねることでしか上達できない段階ですが、
文章の中で漢字やひらがなの強弱や大小を考えて書けるように頑張ってみます!
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